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便秘を放っておいてはいけません!

便秘になる原因は、ストレス、生活習慣、食生活、運動不足など様々です。そして、少しでも改善するように私たちは気をつけ、努力をします。それでもなかなか便秘解消につながらない時があります。そう、大腸の病気などによるものです、それを便秘だと思い込んでいる場合です。たかが便秘と思っていたら大変なことになってしまう可能性があるのです。もし、どんなに努力してみても、いっこうに便秘解消につながらない時は大腸の病気を疑って、病院で検査してみることも考えましょう。
 
便秘と大腸の病気の関係
 

見極めよう。便秘と大腸の病気最近では、深刻な便秘に悩んで病院を訪れる人が急増しており、そのうち女性は圧倒的な数なのだそうです。元々、女性の3割以上が便秘だと言われていますが、現在の食生活が欧米化したことや、ダイエットが気軽にできるようになった為、食物繊維やビタミンの不足など食生活の乱れや生活習慣の乱れ、そして現在社会では避けられないストレスにより益々便秘に悩まされる人は増えつつあるようです。それと同時に大腸がんなどに代表される大腸の病気も増加しているそうなのです!

それは宿便や腸内細菌などの腸の汚れが原因だと言うのです。ひどい便秘になると、腹痛・頭痛、ニキビなどの吹き出物、肌荒れ、更に悪化するとオナラが臭くなったり、体臭や口臭がきつくなったりという症状があらわれます、こうした症状は便秘によって腸内細菌の環境が悪くなり、腸が汚れて起こります。この腸の汚れこそが大腸の病気の要因でもあるということなのです。ですからただの便秘なの~と悠長に構えている場合ではないかもしれません。ただの便秘が知らない間に悪化し、大腸がんだけではなく何らかの大腸の病気になっている可能性もあるのです。また逆に、大腸の病気からくる便秘の症状という場合もあるのです。このように便秘大腸の病気は、関係しているのです。

 
便秘と大腸の病気の関係
 
病名
説明と症状
 過敏性腸症候群
大腸のけいれんが強く起こり、腹痛を伴う。便秘と下痢を交互に繰り返す。便はコロコロとしたうさぎのようになったり、細くなったりし、粘液が多くなったり、ガスが溜まったりする。
食事や環境の変化、ストレスなどによって起こる。
 大腸がん
日本人に急激に増加している病気で、食生活の欧米化と関連があると考えられている。早期がんでは症状が出ないことが多く、内視鏡検査、注腸検査等を受けないと発見は困難。進行がんでは発生部位や進行度により症状が違う。
下血、下痢、便秘、腹痛等が見られるが、症状だけでは診断は不能であるため早めの検査が必要である。
 大腸ポリープ
大腸・直腸の粘膜にできる隆起物をポリープといい、数種類ある。なかでも腺腫性と呼ばれるものは、がんに移行しやすいとされる。また、ポリープの大きさとガン化の率は比例しているため、腺腫性ポリープが見つかったら切除します。
時々病変が便にこすられて血が出るくらいで、痛みは伴わないため内視鏡検査で発見されることが多い。
 大腸憩室症
大腸の収縮が強まり、そのため弱い部分に袋ができたもの。多発する場合が多い。
ほぼ無症状だが、時に下痢、便秘、腹痛などが起こる。
 潰瘍性大腸炎
原因不明の直腸に起こった炎症が大腸全体に広がっていく病気で、完治が難しいのがこの病気の特徴であり、厚生省の特定疾患(難病)に指定されている。
下痢と軽い出血、発熱や貧血の症状が見られる場合もある。
 クローン病
小腸や大腸の粘膜に潰瘍を生じたり、壁が厚くなる。痔瘻、裂肛等の肛門疾患を伴うことが多い。難病に指定されている。
粘液便、血便、慢性の下痢、腹痛等、体重減少など。厚生省の特定疾患(難病)に指定されている。
 アフタ性大腸炎
病原性大腸菌、黄色ブドウ球菌、カンピロバクターなどがあり、原因ウィルスはロタウィルス等細菌、ウィルスが原因で腸炎を生じる
発熱、下痢、腹痛等
 虚血性大腸炎
腹痛や鮮血を伴う下血、水様性の下痢の症状を伴う大腸炎。高血圧、動脈硬化、不整脈、糖尿病、便秘などが発症に関与しているとされている。
突然の腹痛、下痢等
 薬剤性大腸炎
抗菌剤(抗生物質)が原因となり生じる大腸炎で、偽膜性腸炎、出血性腸炎などがある。
鮮血を伴う下痢、腹痛等

便秘と大腸の病気の関係
 
便秘と大腸の病気 悪循環検査には下剤を使用するものや麻酔が必要となるものまでと様々な方法があります。受ける検査の詳細を必ず病院で確かめましょう。

■血液検査

血液を調べてガンがないかを調べる

■遺伝子診断
内視鏡を使い腫瘍から細胞を一部採取し、細胞からDNAを抽出(2~3時間で完了)する

■便潜血検査
便の中に血液が混ざっていないかどうかを調べる (大腸がん検診として公費の補助によって行われているもので、専用の容器に便を少しつけて提出する)

■バリウム検査
注腸検査とも呼ばれ、下剤を飲んで大腸の中を空っぽにしておしりからバリウムを注入してから空気をいれてレントゲンを撮影する

■内視鏡検査
肛門から内視鏡を挿入して大腸の内側を直接観察し大腸の炎症や癌・ポリープを診断する

■カプセル内視鏡
小型カメラをいれた1cm前後の小型カプセルを飲み込み、画像診断する

■その他の検査
・CT内視鏡・・・CT(コンピューター断層撮影)を使って内視鏡と同じような腸の3次元像を得る
・PET(腫瘍PET)・・・化学的な画像検査
便秘と大腸の病気 心当たりがありませんか?
●便に血液が付いたり混じったりする
●下痢と便秘を交互に繰り返す
●残便感がある
●少量の粘液がついていたり、泥のような便がでて、トイレに何度も通う
●最近、急に貧血がひどくなった
●お腹にしこりのようなものがある
●お腹が張って仕方ない
●下腹部に痛みがある気がする

これらの症状は、もしかしたら黄色信号かもしれません、何となく思い当たる節があったら少しでも早く検査をしまし大腸がんは早期発見で高い回復率を上げています。
ちょっと恥ずかしいイメージの痔ですが、排便にとってだけではなく、腸にとっても関連の深いものなんです。痔があるために便秘になってしまっていたり、病気になってしまっていたりする場合もあるのです。勇気を出して早期の治療をおすすめします!

内痔核
肛門の奥に生じた静脈のかたまりがうっ血して膨張し出血を伴う。

内外痔核
内痔核に肛門の周囲に更に静脈のかたまりが加わったもので出血と痛みを伴う。

肛囲膿瘍
肛門と直腸の境にある肛門腺に感染が起こり、肛門周囲に膿の溜まりができたもの。痛みがひどく熱が出る。

痔瘻
膿の管が肛門の内から外へとできたもの。入り口からばい菌が入って化膿し、膿となって出口から出てくる。

きれ痔
肛門に裂傷ができ、排便時に出血して痛みが強く一般的に治りにくい。

直腸粘膜脱
直腸の粘膜が肛門の外へ延びたもの。

直腸脱
直腸が肛門外に脱出し、排便傷害の原因になる。

肛門ポリープ
肛門と直腸の境にいぼ状の繊維のかたまりができたもの。だんだん大きくなる。

肛門狭窄
肛門が狭くなり広がりが悪くなったもの。便が出にくくなる。

直腸膣壁弛緩症
直腸と膣の間の壁が薄くなって、前方に袋状になるため、便が溜まり排便傷害をおこす。

痔には手術を必要とする深刻なものから、市販のお薬などで治療可能なものまであります。1度病院に行って診断を受けてください。
 
便秘と大腸の病気の関係
 
便秘解消は自分で管理しなければなりません。何度も言ってきたように、体の外から中から便秘解消に努めましょう。まずは一番身近な食事から改善してみましょう。がん予防には動物性脂肪を減らし、食物繊維をたくさん摂ることが大切です。また、穀物、野菜類、豆類、キノコ類、種実類は食物繊維やがん予防効果の高いビタミンやミネラルも豊富です。大腸がんの予防には便通を整えることが大切ですので便秘予防にも役立つということなのです。毎日の食事に摂り入れてみてください。

寒天・きくらげ・ひじき・干ししいたけ・かんぴょう・青海苔・いんげんまめ・わかめ・まこんぶ・切干大根・おから・ゴマ・らっきょう・あんず・落花生・あずき・納豆など

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